どうも、ヤツです。
先日新婚旅行でハワイに行ったのですが、そのとき服をまとめ買いしたんですよ。カシウェアの服が二万円と結構高かったんですが、すごい触り心地が良くて、つい買ってしまいました。
ハワイ旅行の記事はこちら↓↓↓
あまりにも触り心地が良いので、カシウェアの他の製品やら、素材やら調べたところ、服だけでなくブランケットやハンドタオルなども作っていて、人気アイテムです。
自分で素材や仕立てについて調べた結果、どうやら本当にモノが良さそうです。
ちょうど友人の出産祝いを何にするか悩んでいたので、カシウェアのブランケットにすることにしました。
今回はカシウェアのブランケットを出産祝いにオススメする理由を紹介します。
カシウェアとは?
概要
アメリカのロサンゼルスで誕生したブランドです。1999年に素材開発・商品化され、世界のセレクトショップで取り扱いされています。
素材
なんと、ポリエステル100%です。実際に触ったことが無い人は「ポリエステルとか、マジ安物かよw」とか思うでしょう。
実際に触ってみると、その考えは吹き飛びます。
僕はポリエステルという素材の情報を知る前に、触り心地を体感したので「あの触り心地をの秘訣はなんなんや?」と気になって仕方なくなり調べましたので説明します。
カシウェアの触り心地はポリエステルをマイクロファイバー化することで実現されています。
マイクロファイバーは非常に細い繊維ですが、色んな太さ(0.001mm〜0.999mm)があってマイクロファイバーといっても太いマイクロファイバーと細いマイクロファイバーがあるんですよ。
仕事の関係上、ある程度分かるのですが、カシウェアのマイクロファイバーは細いマイクロファイバーを使っていると思われ、これをふんわり嵩高に編み込むと、さらりとしながらもふわふわした触り心地になります。
今度、時間があればSEMか光学顕微鏡で繊維径を測ってみます。
また、細い繊維は太い繊維と比べて、体積あたりの繊維の表面積が大きいため、水を吸い易く、乾き易い構造となっており、汗を拭ってもさらっと乾きます。
編み込みでは無いですが、身近に繊維の太さによる手触りや乾きやすさの違いをイメージできるのは髪ですね。
髪が太いの人と細い人の頭を触ると細い人の方がさらりとした感触で、気持ちいいですしドライヤーで乾くのが早いのも髪が細い人ですよね。(髪フェチではないです)
一方でこうしたマイクロファイバーは加工が難しく、一本一本の繊維の強度が低いため、編み込みの際に切れやすかったり、嵩高に編み込もうとすると毛羽立ちやすかったりします。
ですがカシウェアを使っていて、壊れやすいとか、毛羽立ち易いとか感じたことはありません。
カシウェアはポリエステルを使っており、素材自体が高級品ではないですが、それを繊維化、編み込む技術に優れた価値ある商品です。
人気
日本でも店舗展開されており、人気のブランドとなっています。芸能人だと米倉涼子さんが愛用していることが有名です。
また、高級ホテルでも使用されており、フォーシーズンズ・リッツカールトン・セントレジス等のホテルで使用・販売されています。
触り心地が良く、洗濯もできるところが使い勝手が良いとのことで、ホテル受けしたんでしょう。
出産祝いにオススメする理由
カシウェアのブランケットはマイクロファイバーを上手く織り込んでいるため、下記のような特長があります。
- マイクロファイバーにより繊維が細いため、さらりとして触り心地が良い
- マイクロファイバーにより繊維の表面積が大きく、乾き易い
- 織り込み技術が高く、マイクロファイバーが毛羽立ちにくく、ふわふわ(嵩高)に仕上げており、肌に優しい
- 通常のマイクロファイバーを使った製品より耐久性が高い
- ポリエステル繊維を使っており、耐久性の高い織り込みをしているので洗濯できる(念のためネット洗いしてください)
肌の弱い赤ちゃんのお包みや身体を拭くアイテムとしてピッタリではないですか?
赤ちゃん用で販売しているベビーブランケットがあるので参考にしてみてください。
オススメです。
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