新型コロナウイルスの自粛期間を経験された方なら分かると思いますが、運動しないと本当に身体がメタボになってしまいます。
調査によると自粛期間中、体重が平均で2.6kg増加(女性)とのデータもあります。
しかし、どれくらい運動不足で、どれくらい体重が増えたのか自覚しないと対策しづらいですよね。
実は無料の健康管理アプリがスマホに入っていて、どれだけ運動したか(歩数)、どれだけ体重が増えたか(体重計と連動)をグラフで知ることができるんです。
健康をスマホで管理！ヘルスケア機能が便利
歩数
実は、iPhoneやandroidなどのスマホには万歩計が内蔵されていて、アプリで歩数管理をすることができます。
人間が歩いた時の消費カロリーは１万歩毎に約350kcalだと言われています。(体重や身長などによって、多少の変動はあります)
そして人間の脂肪は1kgあたり7000kcalぐらいなので、20万歩ほど歩数が減れば脂肪換算で体重が1kg増える計算になります。(太ると単純に脂肪だけが増えるわけではないですが、目安です)
自粛期間前と後で歩数の比較を行ってみてください。ぞっとする結果になると思います。
✔︎歩数については、始めからスマホにアプリが導入されている場合、過去の歩数も勝手にカウントしてくれている場合が多いので、比較できます。
余談ですが、僕は今年の4月、5月の期間、昨年の同時期と比べて一日あたり4500歩ほど歩数が減っていました。つまり、脂肪だけで1.4kg増です…
月別のデータだけでなく、週毎、日にち毎の歩数データも見ることができます。
▼コロナデブになっていることに気づいた日
体重
最近の体重計は高機能で、計測した体重のデータをスマホに送信してくれる物があります。
自分がどれだけ運動しているかだけではなく、体重がどれくらい変化しているかをデータで知りたい場合にオススメです。
スマホ連動の体重計は各社より発売されていますがヘルスケアのアプリと連動できるものは、限られていますので購入するときは確認が必要です。
▼参考)iPhoneのヘルスケアアプリと連動できる体重計
スマホのアプリを使えば、上記のような歩数や体重の他に、睡眠分析やApple watchなどと連動させて心拍数も測ることもできます。
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