結婚式当日!新郎がやるべきこと纏め

結婚式の準備も大変ですが、新郎にとって大変なのは結婚式当日です。ゲストを迎える立場、花嫁をエスコートする立場など、やるべきことが沢山あります。

実際、花嫁のメイクアップが済んだら迎えに行ったりエスコートしたり、披露宴で挨拶したり、二次会の準備をしたりと大忙しです。

やるべきことを知らず、当日慌てると、その分披露宴が終わる時間が後ろ倒しになってゲストへ迷惑をかけることにもなります。

しっかりと当日やるべきことをイメージした上で結婚式に臨んでください。

新郎の結婚式の当日の流れを紹介!

当日の流れ

当日は以下のような流れで準備/進行していきます。

  1. 結婚式の会場へ移動
  2. 親族出迎え
  3. ヘアメイク/着付け
  4. 写真撮影(新郎&新婦)
  5. 親族紹介
  6. 写真撮影(新郎&新婦&親族)
  7. 結婚式
  8. ヘアメイク/着付け変更
  9. 披露宴

1〜9について順に纏めました。結婚式はゲストで呼ばれた時には見えないことが裏で色々起こっています。

1.式場への移動

式場から呼ばれている時間の2時間前を目処に到着してください。

ウェルカムスペースやプレゼントなど、当日までに式場へ持ち込めていなかったものを持っていったり、親族出迎えの準備の時間は用意されていないことが多いです。

早めに式場に入って準備を始めないと、披露宴の終了時間が遅くなります。

2.親族出迎え

事前に親族と連絡を取り合って、何処で待ち合わせするか確認しておきましょう。

出入り口が1箇所なら分かりやすいですが、複数ある場合、親族がきているのか確認できなくなります。

また、スマートフォンをクロークに預けていたり、ヘアメイク/着付けを会場でしていたりすると、当日の連絡が取れなかったりします。

3.ヘアメイク/着付け

洋装で、新婦は2〜3時間、新郎は20分くらいかかり和装の場合は、もっと時間がかかります。

新婦がヘアメイク/着付けをしている間に新郎は、親族のお出迎えや着付けが必要な人を案内するなど、とにかく働きます。

4.写真撮影(新郎/新婦)

結婚式の前に、両親などの親族抜きで写真を撮ります。

スタジオに通されて姿勢を何度も直されながら写真を10枚以上撮ってもらいます。およそ20分くらい時間がかかります。

5.親族挨拶

新郎は親族に新婦を紹介、その後新婦は親族に自分の新郎を紹介する流れです。新郎側と新婦側の親族控室は別々で、新郎新婦がそれぞれの控え室へ行って紹介します。

6.結婚式(キリスト教式)

神父さんの指示に従って動いていけばいいだけです。動きがぎこちなくならないように結婚式の動画などを見て動作や歩くペースなどを予習しといた方がいいです。

自分が結婚式を行う会場の動画は式場が用意しているところも多く、貸し出ししてもらいましょう。

7.写真撮影(新郎&新婦&親族)

両家一緒の親族控室へ移動し、両家代表からそれぞれ親族の紹介を行ったあと、新郎新婦全体で集合して写真を撮ります。新郎の親戚は新郎側へ、新婦の親戚は新婦側へ移動します。

およそ、30分間くらい時間がかかります。

8.ヘアメイク/着付け(披露宴用)

結婚式から披露宴までの間の時間はゲストだと手持ち無沙汰になりますが、新郎&新婦の立場だととても時間が短いです。

結婚式から披露宴までの間に親族撮影、ヘアメイク/着付けをこなさなければならないからです。

何か遅延が生じると、その分披露宴のスタートが遅れ、ゲストに迷惑をかけます。特に新婦側の衣装は装飾品が多く、ヘアメイクも気に入ったものでないと直したりするため、予定の時間が狂うことが良くあります。

あなたがお呼ばれされた式で披露宴の開始が遅れたことはありませんか?あなたの結婚式でそうならないように、リハーサルをしっかりしておきましょう。

例えば、私達のケースでは衣装のショルダー部分の付け方を着付けの担当者が分かっていなかったことと、花が萎れてたため、替えを持ってきてもらうために披露宴が遅れました。

装飾用の花は外注で発注してて、ホテルの花屋ではなく、ホテルの着付け屋さんが管理していたようです。そういえば、着付け屋さんとだけは直接顔を合わせての打ち合わせはしてなかったんです。

ミスを減らすには必須では無くても、どんなに忙しくても、顔を合わせて面談して摺り合わせしとくべきです。

9.披露宴

注意点を以下に纏めました。

  • 新婦と入場するとき、ドレスを踏まないように。
  • ウェルカムスピーチのタイミングは早い。高砂座った瞬間にカンペを机の上に置いておきましょう。
  • 友達がお酒を注ぎにきても全部に応える必要はないです。高砂の席下にはこそっと捨てる箱が置いてあるので、酔いそうな場合は処理です。
  • お色直しや退場のときはふと気が緩んで歩くペースが速くなりがちですが、新婦はドレスです、普通に歩けないのでゆっくり手を引いて歩き、エスコートしましょう。

まとめ

ほんとに当日はバタバタです。ゲストとして参加するのと違って、ひたすらやることがあるので、酔う暇もなくあっという間に終わります。

高砂から全体を見たとき、みんなが楽しそうに歓談していると、結婚式の準備頑張って良かったと思えるはずです。

結婚式を挙げる方は、必須では無い打ち合わせも、しっかり参加しましょう!

●合わせて読みたい結婚式準備の進め方

結婚式の準備は初めの頃は時間に余裕があって、大したこと無いのですが結婚式の3ヶ月前くらい前から急激に忙しくなります。気づけば宿題が山積みになって、仕事を早めに切り上げて準備に取り掛からないと間に合わない、そしてパートナーとのバトル。。。結婚式直前...

結婚式場は”ゼクシィ“や”ハナユメ”などのブライダルフェア予約サイトから申し込むと、式場のディナーを無料食べれたり、50万円くらい割引が効いたりすることもあるので是非活用してください。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

どうも、ヤツです。 リアルでは企業で研究・開発してますが、将来見えすぎてマジつまらんという思いからブログ始めました。 生活していて、役に立つこととか、お得なことを発信しています。