夏の長期休みであるお盆も、新型コロナの自粛明が明けたとはいえ、人が混み合うところに行くのは怖いですよね。
人が混み合わず、しかも健康的に楽しめるオススメの場所があります。
基本的には、お出かけに関する記事は僕の別ブログ「たびすぽ」に纏めているのですが、より多くの方に知って欲しくて例外的に「ヤツの知恵ラボ」に書きます。
三密を避けて夏を楽しもう!関西人なら一度は登ろう伊吹山
伊吹山は滋賀県の米原近辺にある100名山です。車で麓または伊吹山ドライブウェイを使えば山頂までも行くこともできますが、電車とバスで麓まで行くこともできます。
✔︎最寄駅はJRの近江長岡駅(改札は電子マネー使えない)
登山の場合は麓から山頂を目指して歩くことになります。
麓→3合目(標高720m)までは大体樹林帯を歩きます。
麓→1合目は、さほど傾斜はきつくありませんが、大きな石が転がっているため、足を挫かないように気をつけましょう。
1合目に到着すると開けた視界になり、パラグライダーの練習場があります。自販機、トイレ、売店があるので用事があれば利用できます。▼青い小屋が売店
1合目→2合目はパラグライダーの練習場に沿って登った先にあります。視界良好で景色を楽しみながら歩けます。
2合目には何もありません。。。
2合目→3合目は樹林帯に再突入です。麓→1合目と同じように大きな石で足を挫かないように気をつけましょう。
3合目には自販機とトイレがあります。大体の登山者は3合目で休憩しています。
✔︎3合目以降、山頂に着くまで自販機、トイレは無いです。3合目→山頂までは2時間以上かかるので、水分の補充とトイレを済ませておきましょう。
✔︎また、3合目から山頂にかけては日光を遮る木が無いので日焼けします。3合目で日焼け止めを塗っておくことをオススメします。
3合目→山頂(標高1377m)までは急勾配な斜面(最大斜度約40度)を九十九折で登っていきます。樹林はほとんど見られず、めちゃくちゃ見渡しが良いです。登っている最中に後ろを振り返れば、琵琶湖が一望できます。
▼ガスっていますが奥に琵琶湖
▼山頂近辺からの景色は絶景
山頂に着くと北側を見渡せば、北陸の山々が連なって見える絶景です。
▼冬に行ったときの写真です、夏の写真は無かった。。。
景色だけでなく、山頂は夏場なら座敷で食事できるお店やお土産屋さんもあり、とても便利が良いです。
伊吹山ドライブウェイで食材や商品を運搬できるため、富士山のお店とは異なり比較的リーズナブルな価格で飲み食いできます。
帰りは九十九折を降って下山しますが、小石が多いため、ザレ場になっており滑りやすいです。足下注意で下山しましょう。
たっぷり汗をかいての下山になると思いますが、伊吹山の近くには、「よもぎの湯」という温泉があるので、汗を流すことができます!
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