WEB会議に、Skypeを使う、使おうとしている方は多いと思いますが、音声が「ブツブツと切れる」、「会話や映像にラグが生じる」、「多人数で繋ぐと混線して何言っているか分からなくなる」など、様々な問題があります。
ぶっちゃけると、ちゃんと内容を聞き取らないといけない会議にはSkypeは向いていません。
向いているのはTeamsです。
SkypeでできることはTeamsでもできます。ビデオに繋いだり、画面共有したり、チャットもできます。また、便利機能として録音もできるので議事録取る手間が省けます。
もちろん、Skypeと同じで基本無料で利用可能です!
✔︎仕事でガシガシ使っていますが、機密が多いので画像は無しです。
テレワークのススメ!まだSkype使っているの?Teamsの方が便利!
Teamsでできること
電話会議/テレビ会議
通話機能を用いた通話、複数人のグループでテレビ会議を行うことができるほか、スケジュールに設定し、ユーザーを招待しての会議も可能です。
チャット
グループを作成し、チャットが可能です。LINEのように、簡単にメッセージのやりとりができます。プロジェクトメンバーやグループメンバーへ直ぐに伝えたいことをメッセージできるのは本当に便利です。
Wiki
名前そのまんまですが、グループ内のユーザーと情報を共有できます。セキュリティーがあるので社内情報などを共有しても、ある程度大丈夫だと思います。
Office 365との連携
Teams上でOutlookの予定表を確認することができる、共有したファイルはShare Pointに保存されるなど、Office 365との相性が抜群です。
特にOutlookで社員のスケジュールをシェアしている場合、空いている時間にTeams会議を簡単に設定できる機能が嬉しいです。
それ以外にも、Planner、OneNote、Formsなどと連携することができます。つまり、Teams上だけでOffice 365のアプリを完結させることができます。
機能拡張
連携できるのは、Office 365だけではなく、Teamsをより便利に使うためのアプリが、様々な人や企業によって公開されています。
Teamsでは、ユーザーがこのアプリを使って機能を追加することが可能です。
Teamsの優位性
しかもSkypeよりも音声がクリアで、ブツブツ切れにくい、ノイズも入りにくいと格段に良くなっています。
なぜかというとTeamsはマイクロソフト社が開発したシステムでSkypeの問題点を改良した後継システムだからです。(Skypeは2021年目処にサービス終了予定)
なので、セキュリティー的にも安全で、安心して会社の会議に利用することができます。
スマホのアプリもあるので、PCに不具合があって使えない場合でも、利用することができます。
その他のオススメ(Zoom)
さらに、機能だけを追い求めるならZoomというシステムもあります。Skypeは元より、Teamsよりも音声がクリアで多人数で繋いでも安定している優れものですが、難点が一つあります。
セキュリティーが低い。。。プライベートで使うならまだしも会社の機密情報を話す会議で使うのは考えものですね。。。
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ZOOM Cloud Meetings
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▼以下、記事を書いた背景
新型コロナウイルスの感染拡大対策として、加速しているテレワーク、日本ではほとんど進んでいなかったですが、海外(先進国)だと当たり前に行われています。
知り合いのアメリカ人は、通勤に数時間かかるから、基本テレワークで必要があれば出社。欧州の知り合いもホームオフィスで必要があれば飛行機を使って出社しています。
グローバル企業なら採用インタビューもネットで済ませちゃってて、採用担当者は家から…なんてこともザラにあります。
しかし、日本は「捺印」、「ハイコンテクストな言語で表情見ないと発言のニュアンスが分からない」、「ネットインフラが整っていない」などの理由からテレワークはあまり進んでこなかったです。
今回、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として行われるようになったテレワークですが、特に自分達が家で仕事をする上で大事になってくるネットインフラです。
しかし、特にネット会議については、何が便利か知っている人は少ない。
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