飛行機のキャンセルで電話が繋がらない場合の対処法(ANA)

旅行代理店を通さず、直接航空会社(ANA)で飛行機の搭乗券を購入したが、電話が混み合っていて繋がらない場合の対処法を紹介します。

新型コロナウイルスでイタリア旅行するのを断念したのですが、電話が繋がらず、飛行機のキャンセルができずに困っていました。

キャンセルのために色々試しましたので紹介します。

飛行機のキャンセルで電話が繋がらない場合の対処法(ANA)

ANAの航空券をキャンセルする場合、以下３つの方法があります。

ANA WEBサイトからキャンセル
ANAの電話窓口に電話してキャンセル
空港にあるANAカウンターからキャンセル

この内、ANA WEBサイトからキャンセルするのが一番楽ですが、一部の便しかWEBからはキャンセルできません。理由は多岐に渡るので、割愛しますが、ANA WEBサイトから自分の航空券がキャンセル可能かを確認することができます。

ANA WEBサイトからキャンセルできない場合、次点で楽なのがANAの電話窓口に電話してキャンセルする方法です。しかし、ほとんどの方は電話料金がかかってしまうというデメリットがあります。(ダイヤモンドメンバー除く)スマートフォンなら22.5秒毎に10円の電話代がかかるので早く繋いでキャンセルしたいですよね。なので、早く繋ぐための方法を考えて実践しました。

✔︎新型コロナウイルス対応なら出発日を過ぎてもキャンセル可能です。ANAの電話窓口が空くのを待てる人は、待っても良いと思います。

国内線/国際線ともに繋がらなかったケース：電話のかけ方を変えてみる

ANAカードデスク(0570-029-747)へ電話すると３つの質問に回答した後にオペレーターへ電話が繋がります。

電話のキーパッドで国内線の場合は「1」、国際線の場合は「2」を選択
AMCパスワードを入力
電話のキーパッドで一般の予約は「1」、マイルを使った航空券の予約は「2」を選択

マイルを使ったイタリア旅行をキャンセルするつもりだったので国際線「2」かつマイルを使った航空券「2」を選択するべきですが、10分待っても繋がらないので他のパターンを試しました。

	一般の予約「１」	マイルを使った予約「２」
国内線「１」	繋がらない	繋がらない
国際線「２」	繋がらない	繋がらない

上記全てのパターンで平日の20時ごろに、それぞれ10分間電話し続けましたが繋がりませんでした。国内線、国際線ともに電話が混みあっているようです。

国内線/国際線ともに繋がらなかったケース：平日の深夜に電話をかけてみる

休日はもちろんのこと、平日の昼間に電話しても非常に繋がりにくいです。国際線を予約している場合の狙い目の時間は深夜22:00以降です。なぜならANA国内線の電話受付時間は6:30~22:00となっており、以降の時間はアメリカなどの他国のコールセンターへ転送されるからです。（もちろん日本語対応）

この時間を狙って電話しました。結果、１時間電話んかけっぱなしにしても繋がらなかったです。

国内線ではキャンセルできるケース：空港にあるANAのカウンターに突撃する

電話が繋がらないなら、ANAの空港カウンターに突撃すればいいじゃない！と思ったのです。思いつきのままに、空港へ行ってやろうかと思いましたが、一旦落ち着いてカウンターでキャンセル可能か調べました。

結果、国際線の場合は、あかんようです。

国内/国際線	航空券種別	払い戻し場所
国際線	有償航空券	ANAウェブサイト
国際線	特典航空券	ANAカードデスク(TEL:0570-029-747)
国内線	有償航空券	ANAウェブサイト、ANAカードデスク(0570-029-747)、ANA国内線空港カウンター
国内線	特典航空券	ANAウェブサイト、ANAカードデスク(0570-029-747)、ANA国内線空港カウンター