やっと日本もキャッシュレス化が進んできていますが、最近Pay PayやらLINE Payやら楽天Payやら乱立しまくって、どれが使い勝手が良いのか分からなくなっているという声を聞きます。
使い勝手が良いとは何でしょうか?ヤツは使えるお店が多くて、クレジットカードから引き落とせる電子マネーを使い勝手が良いのだと考えています。
色んな会社が電子マネーを提供するのは良いですが、コンビニですら使えない、プリペイドでいちいちチャージしなくてはならないとかマジ不便ですからね。
なのでクレジットカードから引き落とせる電子マネーの中で最も使える店舗が多い順にランキング形式で紹介します。
使いやすい電子マネーは何なのか?
本当は5位まで載せるつもりだったんですが、よくよく考えたらメジャーな3位くらいまでしか使わんなと思いましたので、上位3位のみ記載という形をとりました。
第3位:PiTaPa
スルッとKANSAI協議会が展開する交通系電子マネーです。2018年10月から関西ではSUICAよりも便利なカードに生まれ変わりました。
通常、SUICAのような”交通系”電子マネーは電車やバスなどの公共交通機関やコンビニなどの商業施設でも利用できる一方で、チャージが必要といった難点がありました。
しかし、PiTaPaは少なくとも関西では多くの公共交通機関や商業施設において、支払いをクレジットカードと紐付けすることで後払い(ポストペイ)が可能です。
関西ではめっぽう強い電子マネーとなりましたが、関西以外ではチャージしないと使えないところが多いので3位としました。(関西民にはめっちゃオススメです) PiTaPaが実施しているキャンペーンはこちら
第2位:QUIC Pay
約30万店舗で使えます。クレジットカード会社のJCBが発行している電子マネーでソニーが開発したFericaという電子決済システムを採用しています。
QUIC Payは、お財布携帯としても使える電子マネーである一方、使えるお店がIDと比べて少ない点から2位としました。 QUIC Payが実施しているキャンペーンはこちら
第1位:ID
約100万店舗で使えます。NTTドコモが展開している今の所、最強の電子マネーです。ほとんどの会社のクレジットカードにID機能を付与できる他、お財布携帯にもできる点、使えるお店が非常に多い点から1位としました。 IDが実施しているキャンペーンはこちら
ところで、クレジットカードとポストペイできて多くのお店で使える電子マネーとの違いはご存知でしょうか?
ほとんどクレジットカードと同じやん!と思うかもしれませんが、違うんです。
どう違うかというと、決済までに必要な”手間”と”時間”が違います。電子マネーは”ピッ”とレジの端末にかざすだけで、支払いでき決済まで2秒くらいです。
一方、クレジットカードは端末の立ち上げ→暗証番号の入力またはサインが必要になり、決済まで1分くらいかかることもあります。
少額の支払いで”さっと”支払うには電子マネー一択です。 クレジットカードに紐付けされた電子マネーを使えば実質クレジットカード払いしてるのと同じですからね、ポイントも貯まります。
IDは様々なクレジットカードと紐付け可能です。 電子マネーにはお財布携帯として、スマホに貼り付けるタイプもありますが、カバーが邪魔して決済できにくかったり、携帯の機種によってはIDを貼り付けられなかったり不便が多いので、クレジットカードにIDを貼り付けるのがオススメです。
IDを貼り付けたクレジットカードは、そのままでも買い物には便利ですが、交通系に使えないという弱点があります。
そこで、ポストペイもできるPiTaPaを追加で貼り付けられたら、最強のカードが出来上がります。ほぼキャッシュ要らずです。
クレジットカード自体も色んな店舗で使えるものが良いです、万が一IDが使えなくて現金も持ってない場合の保険です。
あとは年会費の安さも考慮すると、オススメは三井住友VISAクラシックカードです。IDもPiTaPaも貼り付けられるので買い物にも乗り物にも使え、クレジットカード自体も世界各国で利用でき、年会費も割引特典使えば1000円以下(頑張れば無料)と大変便利なカードに仕上がります。
三井住友カードの作り方はこちらの記事を参考にどうぞ、ヤツはマイラーなので三井住友のANA VISAカードを使ってますが、作り方はほぼ同じです↓↓↓
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