人間、加齢とともに代謝が悪くなって今までと同じ量の食事をしてても、太ってくるものです。。。
運動をして基礎代謝を上げて脂肪の燃焼効率を上げるのも大事ですが、食事を調整してカロリーコントロールするのも大事です。
しかし自炊した場合、それが大体何カロリーなのか分からず、「実は食べ過ぎでした」なんてことが起こっていたら嫌ですよね。
いちいち本やネットで「このメニューは◯◯カロリー!」と調べてメモするなんて、めんどくさいですし、続きません。
ところが現代にはとても便利なフードログというアプリがあります。
なんと東大発の技術で、食べ物の写真を画像処理して、カロリー計算ができるんです。
フードログのデータベースに無い、若しくは画像から何の食べ物か、分かりにくい場合はとんでもなく外れたメニューを推定してカロリー計算をしてしまうこともありますが、その場合簡単にメニューを修正することができます。
なんとWEBから修正したメニューのカロリーデータを自動で引っ張ってきてくれるんです。自分でカロリーを調べる必要がないので楽ちんです。
フードログを実際に使った例を紹介します。
東大発!アプリで撮った写真で食事のカロリー計算ができる
カロリー計算ができる
例えば、ラーメンの画像をフードログのアプリで解析すると、カロリーが表示された状態で写ります。
データが初めから登録されているものについては、ある程度正確なカロリー情報が出てきますが、画像が分かりづらい、登録されていないものについては全然外れたカロリー情報が出てきます。
このようにアイスクリームをウイスキーハイボールと認識してしまい、カロリー情報がズレることがあります。
情報が間違っていた場合は修正することができ、一度修正した情報はアプリに記録されるので、精度がどんどん向上していきます。
単品の料理以外でも、カロリー計算は可能で、例えば昼ごはんのセットを撮影しても、カロリーを一括で表示してくれます。
データの保存と蓄積もできる
自分がどれだけのカロリーを摂取しているのかを把握して、ダイエットに役立てようとしても、毎食時に写真を撮るのは良いにせよ、カロリーを合計して、日にちを記入して、、、といった作業はめんどくさいですよね。
フードログは、摂取したカロリーを画像から計算して、その結果を表示するだけでなく、写真のデータから撮影した日にちを割り出して、データとして保存してくれるところが素晴らしいです。
いつどんなものを食べて、そのカロリーはどれぐらいだったのか、日毎、月毎のカロリーの合計はどの程度なのかという情報を、写真を撮るだけで自動的に蓄積してくれます。
この情報はダイエットにとても役立ちます。
例えば以下のような活用が可能です。ダイエットは食事と運動のコントロールです。
摂取したカロリーから、あなたの基礎代謝量を引いて、余った分が運動で消費すべきカロリーとなります。
基礎代謝量は年齢、身長、体重、性別などの情報からおおよそ分かり、摂取カロリーはフードログを使って計算することで消費すべきカロリーを計算することができます。
しかも、1日毎だけではなく、1ヶ月合計の摂取カロリーまで自動計算してくれるので、大きな時間軸でどれほどダイエット効果があるのかを見ることができます。
- 1ヶ月の合計摂取カロリー
- 日割りの合計摂取カロリー
知らず知らずのうちに、結構なカロリーを摂取しているものです。痩せない痩せないと言う前にカロリーを”見える化”して数字で管理してみては如何でしょうか?
アプリは無料で利用できます。
FoodLog : 写真でカロリー管理
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