どうも、ヤツです。
以前から、ちょこちょこ欧州に出張することがあったのですが、改めて日本人の仕事に対する考え方と違う部分が多いなと感じました(良い意味で)
欧州でメーカーさんと一緒に仕事して、その後ディナーをするというパターンを繰り返していたのですが、プライベートな話をしたときに考え方の違いを感じました。
海外のビジネスマンの思考について感じたこと
副業
日本人は僕ともう一人、欧州の人はメーカーの社長と営業マンという席でディナーしてました。
例えば、社長が横にいるのに自分の副業の話をしだす営業マンw
なんでも、アジアに出張行ったときに珍しい植物があって、これをヨーロッパで栽培できればビッグビジネスになると、自宅で作ろうとしたが失敗した話でした。
社長も、失敗の原因や対策について意見を言っていて、欧州ではプライベートなビジネスが当たり前なんだなと感じた瞬間でした。
日本やったらワンチャンクビになる可能性までありますからね。サラリーマンは副業しちゃダメ!って考え方が日本には、まだまだ根付いてます。
副業禁止制度は会社としては、サラリーマンが副業が成功して独立し、会社を去るリスクを抑えることができる点でメリットはありますが、サラリーマン個人にとっては、会社が傾いたりリストラにあったときに別の道が無いのは大きなリスクになりますよね。
会社に副業がバレて最悪クビになるリスクよりも、会社の都合に合わせて副業せずに生きるリスクの方が高い。
であれば会社がなんと言おうが、副業をすべきだと思います。
インターネットを使えば、個人を特定されるリスクとほとんどなく、副業できる環境も整ってます。ブログ、株、ECでもなんでもござれです。
副業で自分がやりたいことを発見できれば、人生楽しくなりますよ!
転職
欧州メーカーの営業マンとは、日本と欧州で何度か飲みに行ってる間柄なんですが、同じ会社にいる期間について話をしたときに、日本企業の人は「同じ会社にいる期間が長い人が多いね」と言われました。
10年も同じ会社で働く人は稀だそうです。
日本企業で働く人が同じ会社にいる期間が長い背景として、昔は終身雇用制度というのがあってね、、、と話しましたが、いまいち理解してもらえませんでしたw
プライベートや現在の会社で仕事をする中で得たスキルを基にキャリアアップでの転職、独立する人が多いそうです。
働き方は自由ですから、転職しようがしまいがどっちでもええやん!って思いました。
ただ、自分がしたいことに対して自由に生きるというスタイルが欧州ではきちんと根付いているように感じました。
サラリーマンとして生きるのが普通だから、、とか転職は会社や同じ部署の人を裏切ることになるんじゃないか、、とか
もし、そのように考えて、あなたが独立や転職を躊躇っているなら、迷わず実行することをオススメします。
安定した収入を得たい、転職するにはスキルが足りて無いなど自分に理由があって転職しない判断をするのは、いいですが、他人に理由を求めてはダメだと思います。
私ごとにはなりますが、
僕も今、転職活動を終え、希望のポジションに内定をもらうことができましたが、正直今の会社の部署のことを思うと、手放しでは喜べない気持ちはあります。
ただ、それは面倒くさいことを避けるための理由に他人を利用しているだけだと思います。
自分が前に進もうと思ったのなら、面倒くさいこと(変化)を自分の責任で実行すべきです。
僕は実行します。
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