キャッシュレスの恩恵を「最大限に受け取ったる」というのが、最近の僕の楽しみです。
PayPayやau Pay、メルペイなどアホみたいに還元キャンペーンをやっていたのに、周りの人が気づき出したのはキャンペーンの後半…
読者の少ないブログですが、少しでも多くの方にキャッシュレスの恩恵を受け取ってもらい、プチリッチな生活になればと思っています。
ということで、最近はキャッシュレスに関する記事を多く書いていますが、フォローできていなかったのが、交通費。。。
何故か交通費だけは現金プリペイド方式を使っている方が多いように思います。
現金プリペイド方式はキャッシュレスぽいけど、キャッシュレスの恩恵は、ほとんど無いんですよね。。。
「銀行からお金を下ろす→チャージする→使う」の流れの中には、例えばクレジットカードなど、キャッシュレス還元の恩恵を受けれる要素が入っていないんです。
そこで今回、交通費もキャッシュレス化することで、どれほどのメリットがあるのかを紹介します。
交通費もキャッシュレス化!ちょっとグレーな節約方法も
交通費のキャッシュレス化といってなも、モバイルSUICA,PiTaPa,スマートICOCAなど様々なカードがあります。しかし、元々地域別にバラバラのカードを発行していたときの名残なので今は、どれも同じように使えます。
今回はスマートICOCAを例にキャッシュレス化のメリットを紹介します。
スマートICOCA
ICOCAには、現金プリペイド式のICOCAとキャッシュレス式のスマートICOCAの2種類があります。
現金プリペイド式のICOCAは駅の券売機などで、現金チャージすることで利用することができます。
▼現金プリペイド式のICOCA
従って、現金の持ち合わせが無いとチャージできないんです。(下車後の清算時にチャージが無いと大変)
一方、スマートICOCAは駅の券売機なとで予め登録しておいたクレジットカードからキャッシュレスでチャージすることができます。
▼キャッシュレス式のスマートICOCA
現金の持ち合わせが無くても困らないです。
▼駅の券売機で
▼クイックチャージを選択
▼チャージ金額を選ぶとキャッシュレスてチャージ(慣れると10秒くらい)
このように、利便性という意味でもICOCAよりもスマートICOCAの方が優れていますが、「お金の節約」という意味でも優れているんです。
メリット
スマートICOCAにすると、以下2つの意味で金銭的メリットがあります。
クレジットカードのポイントが貯まる
クレジットカードからスマートICOCAへお金をチャージすると、クレジット払い扱いとなるため、ポイントが貯まります。
クレジットカードの種類によりますが、大体は利用額の0.5〜2%程度が還元されます。
加えてチャージ金額の2〜5%がキャッシュレス還元されるため、現金プリペイド式と比べて合計2.5〜7%おトクになります。(1万円チャージすると250〜700円オトク)
また、会社の出張の場合、新幹線は別にして、通常の電車運賃は立て替え清算の会社が多いと思います。
大きな声では言えませんが、電車運賃をスマートICOCA支払うと、貯まったポイント分だけ…
貯まったポイントは金券やマイルなどへ交換すると生活費や旅行代などの節約になります。
乗車回数に応じてポイントが還元される
1カ月間(1日~末日)の時間帯指定ポイント適用区間の区間(グループ)ごとの4回目以降の利用1回ごとに、運賃の50%または30%のポイントが貯まります。
平日なら仕事でJRを利用する場合、休日なら大阪⇄京都へ遊びに行く場合など、月4回以上の利用で30〜50%もの運賃がポイントとして戻ってきます。
大阪⇄京都の区間は運賃が片道570円もしますが、50%還元区間なので4回目以降の利用で片道285円もの還元を受けることができます。
さらに指定された時間帯に電車に乗れない方にも、ポイント還元の恩恵があります。
1カ月間(1日~末日)の同一運賃区間の11回目以降の利用1回ごとに、運賃の10%のポイントが貯まります。
時間帯指定ポイントと違って、こちらは同一運賃区間の利用回数ごとにポイントが貯まるので、行き先や乗車時間帯などの影響を受けずにポイントを貯めることができます。
プライベートはもちろん、ビジネスの場でも、電車を利用する機会は多いと思います。
貯めたポイントは、お金と同じです。本当は貰えるお金を取りこぼしているのは、勿体なくありませんか?
スマートICOCAに限らず、モバイルSUICAやPiTaPaでも、同様にキャッシュレスの方がオトクなので、まだ切り替えていない方は是非!
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