免許証を無くしても安心！対処法を教えます！

免許証を無くす機会は、なかなか無いですが、もし無くした場合は焦ります。何故なら車の運転ができなくなりますし、免許証は身分証明書代わりになるので悪用されたら大変です。

何処に連絡したら良いのか、どんな手続きが必要なのかが分からないのが普通です。でも安心してください！意外に簡単に無くした免許を無効化し、再発行することができます。

実体験に基づき、無くした場合の対処法を簡単に説明します。

免許証を無くしても安心！対処法を教えます！

免許を無くしても、以下の２ステップで再発行することができます。再発行に必要な物は、自分の証明写真、身分証明書、再発行手数料3500円のみです。

遺失物届：交番または警察署に行く

遺失物届提出のポイント

• 警察署、交番ともに２４時間受付
• 遺失物届には身分証明書が必要

免許証が無いことに、気づいたら一番始めに向かうべき場所は最寄りの交番か警察署です。

警察署へ行って、免許証を紛失したことを伝えましょう。いつ頃、何処で無くしたかを聞かれますので覚えている限りのことを話すと、同一の県内であれば探してくれます。

同時に免許証を無くしたことを証明する「遺失物届」を発行してくれます。万が一、悪用された時も遺失物届を届け出済みであるという主張ができるので、直ぐに届け出しましょう。

再発行：運転免許試験場,運転免許センターまたは警察署に行く

再発行のポイント

• ほとんどが平日の9時頃〜15時でしか受付していない
• 再発行は運転免許センターか運転免許試験場がオススメ
• 自分の写真が必要(縦3センチ☓横2.4センチ、無帽、正面、上三分身、6ヶ月以内に撮影したもの)
• 身分証明書が必要
• 再発行手数料3500円が必要

遺失物届を出したら、免許証の再発行を行います。最寄りの運転免許試験場、運転免許センターか警察署で再発行の手続きができます。

✔︎遺失物届を出してから期間が空いていても問題なく再発行可能です。(半年空いていても大丈夫でした)

しかし、免許証の再発行は平日の昼間しか受け付けていないという難点があります。平日は時間に都合が付けにくいサラリーマンにとっては大変ですが、どうにもなりません。僕も散々調べましたが休日に受け付けてくれる方法は無かったので有休取りました。

また、再発行する場所が運転免許センターか運転免許試験場だと即日で再発行してくれますが、警察署だと再発行に２週間くらいかかります。直ぐに免許証が必要な場合は警察署での再発行は避けましょう。

再発行手続きは窓口に行けば、やり方を教えてくれます。書類(「運転免許証再交付申請書」と「運転免許証紛失顛末書」)の記入法、お金の払い方等を何処でどうすれば良いのか確認しておきましょう。

✔︎平日でも、再発行には半日近く時間を要しましたので、後ろに予定を入れないようにした方が良いです。

また、再発行された免許証には末尾に再発行の回数を示す“1や2”という不名誉な番号が付きますが、実生活上で不利益を被ったことはありません。

再発行していない人は末尾”0″の筈です↓↓↓

まとめ

免許証を無くしたことは、直ぐに最寄り交番か警察署に届けましょう、身分証明書を持っていくことを忘れずに！

再発行は平日の日中しか受け付けていないので、時間の都合がつけにくい人は事前にスケジューリングをしましょう。再発行手数料と写真、身分証明書を持っていくことを忘れずに！