どうも、ヤツです。
今回は英語力についての記事を書きます。英語について詳しく語れるほど英語力ないんですが、少なくとも”何にも書けない、喋れない”からは脱することができました。
そんな”最低レベルの英語力”を身につけたときの経験をベースに英語力の身につけ方を書いていきます。
英会話の初心者にオススメな勉強法!大事なのはきっかけ!
最低レベルの英語力とは?
最低レベルの英語力とは自分が言いたいことを相手にざっくり伝える力のことだと思います。こんな言い方すると英語の先生から怒られるかも知れませんが、ぶっちゃけコミュニケーション取れればいいんです。
専門的な話をするのでない限り、必要な英語のレベルは中学英語で十分だと思います。
最低レベルの英語力の身につけ方
とはいえ、いきなり英語で会話してみろって言われても、経験がない場合、中学英語ですら無理だと思います。
まずは英語を話すことへの”慣れ”が必要です。
とっかかりの作り方
大学生の頃、友達とハワイに行って日本語が喋れる人が割と少ないノースショアで遊んでいたときに、あそこの岩から飛び込みできるの?って聞こうと思ったんですが、上手く喋れない。。。
そして、そのときはジェスチャーのみで対応するという、なんとも悲しい結果になりました。
中学から大学まで英語習ってたし喋れるやろって思い込みもあって悔しかったんでしょうね、そこからどうにかなんとかコミュニケーションをとれる最低限の英語力を身につけるにはどうしたらよいか考えました。
前提として、英語の習得にあまりコストはかけていません、言語はスキルなのかと問われれば違うと思ったので。
そこで、TOEICの対策本やらリスニングCDやらやりましたが、どうも長続きしないし英語力は身につかない。。。
なんでかと考えると、僕たちが日本語を覚えるときに、そんなものを使ってない、つまり言語の習得法として不自然だからだという結論に行き着きました。
人と人とのコミュニケーションからの方が言語は習得しやすいのでは思い、英語を話す人と対話する方法を考えました。
結果、今二つの方法を実践しています。一つはインターネット英会話教室です。もう一つは居酒屋で一人で飲みに来ている人や駅で道案内して欲しそうにしている人に話しかけるというものです。
ステップとしてはインターネット英会話教室で少しでもコミュニケーションできるようになったら、次にそれを街で実践するという流れでした。
それぞれについて説明します。
1.インターネット英会話教室
対面での英会話教室って高いんですよね、月数万円飛んでいきますからね、、、また、働いてると英会話教室の時間を捻出するのも大変です。
インターネット英会話教室には大きく2つのメリットがあります。
- 自宅で英会話レッスンを受けられる
社会人の場合、仕事が忙しくて時間がとれなかったり、近くに良い英会話教室が無くて通えないなどの問題があることかと思いますが、インターネット英会話ならこの問題は無くなります。
自宅でスカイプしながらレッスンを受けるからです。(WIFI環境は必要です)また、僕が使っているインターネット英会話教室の場合、時差のある海外居住の講師だったりするので、夜遅い時間(〜24:00)まで対応してくれたりします。
- 会費が安い
対面式の英会話教室だと、40分くらいのレッスンで5000円程度のコストがかかります。一方、インターネットネット英会話教室なら30分のレッスンで200円以下です。ビックリするほど安いですね。
一方、メリットの裏にはデメリットがあります。僕がインターネット英会話をしていて感じたデメリットをいくつか挙げます。
- 日本語が喋れない英会話講師がいる
- 講師のレベルが対面式の英会話教室より低い
- スカイプの通信環境によっては聞き取りづらいときがある
です。コストが低い分、サービスは大手の英会話教室より低いですが”最低限のコミュニケーション”を取れるようにするには問題ないと感じました。
ちなみに僕はレアジョブというインターネット英会話教室をやっています。会員の規模は60万人超と多いので、もしやってみようと思った方はどうぞ↓↓↓
インターネット英会話教室での会話には一つの大きな効果があります。それは英語を話すことへの”恥ずかしさ”を無くすことです。
間違えたらどうしようとか、周りの人に笑われないかとか思ってしまうんですよね、それさえ無くせれば”最低限のコミュニケーション”をする為のとっかかりとしては十分です。
次のステップは対面で実際に話してみることです。日本に住んでて英会話教室以外で英会話する、安定的な機会はなかなかありません。
しかし、日本語が読めず駅で乗る電車が分からない人や居酒屋でふらっと一人で飲んでいる英語を喋りそうな人に話しかけることで、機会を得ることができます。
実際に英会話講師以外の人と話してみるとイレギュラーなことが起こるので、その場での対応力が身につきます。
例えば京都駅に向かう京都の市バスの中で”imperial palace”に行きたいと言っている人がいて、始めは東京の皇居か京都の御所に行きたいのか分からなかったんですよね、両方imperial palaceなので。
その場で日本にはimperial palaceが二つあるんです、東京と京都に。どっち行きたいの?って説明すると京都の方ですと。じゃあこのバス間違ってるから、この番号のバスに乗り直してね、木がいっぱいあるエリアが見えたらそこが御所だよって説明すると納得してもらえました。
これ、インターネット英会話教室で話してた内容だったんですよね、日本にはimperial palaceが二つあるけど、珍しいねって。
こんな感じでインターネット英会話で得た経験や知識を活かして、海外の旅行者に道案内したり、居酒屋で雑談できるようになると、まだ知らない海外の文化だったり考え方に触れることができて、視野が広がりますので、刺激的で楽しいですよ♪
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