どうも、ヤツです!
この前、僕が大学生の頃にアルバイトをしていた塾に顔を出したので懐かしくなって、話し込んでしまいました。その時にやっぱり教育って楽しいなと改めて感じたので、書こうかなっと。
ちなみに持論ですが、「勉強していい高校や大学行くことは何の自慢にもなりません」ぶっちゃけ、いい高校や大学行ってそれを鼻にかけるのは、「俺のクレジットカードはプラチナだぞ!偉いだろッ!」って言ってるのと同じです。愚かです。
周りを気にすることなく、自分が行きたいと思った学校だから行くんだ!ってモチベーションが大事だと思います。
暑苦しく書きましたが、本題に戻ります。目標レベルとしては県内で1〜3番目に入るのが難しい高校がターゲットです。
前提として、
- 公立中学に通っている
- 塾は中学二年生から
- 地頭は人並み以上である
こととします。
難関高校受験にオススメな勉強法
中学一年生
この時期は、、、遊びましょう!中学三年生になったら受験漬けで中々遊ぶ時間を確保できません。
勉強は中学入りたての内容の学校のテストで、遊び倒しながらも80点以上取れることが、地頭が人並み以上かの目安になると思います。
一年生からガッツリ受験を見据えた勉強をする場合は、主要5科目(英語、国語、数学、理科、社会)の内、理科と社会に力を入れましょう!
これら二科目は、単元ごとに分かれているので、その単元の授業が終わったら、授業中に思い出したり復習する機会がなく、忘れてしまいがちです。
例えば、理科なら光とレンズの単元終わったら、もう授業では復習する機会はなく、三年生になって、受験勉強でいきなり過去問で光とレンズが出てきて訳分かんなくなります。
中学二年生
この時期は部活をガッツリやりながら、そろそろ受験勉強の準備を始めましょう!
志望校が決まっているなら、志望校の赤本を買ってみましょう。僕は理科の講師をしていたので、理科を例にして書きますが、赤本の理科のテストで一年生で習った単元が載っている問題を見て、教科書に載っていない単語や話が出ていたら塾に通うことをオススメします。
この場合、塾を進める理由は、学校の授業では志望校のテスト範囲をカバーできていないからです。
塾のオススメは地元密着型の進学塾です!
オススメな理由としては、
- 少人数で生徒一人一人にしっかり教えてくれること
- 周辺の高校について詳しく、地元特化型の受験対策を取ってくれること
- 大手と比べ、比較的月謝が安いところが多いこと
です。
難関校に入るのを目的に塾に行き始めたら、学校の勉強はそこそこやって、塾の宿題やら予習に力を入れましょう。まあ、中学二年生から焦っても息切れするだけなので、部活に遊びに頑張って、空いた時間に力を入れるぐらいがいいです。
中学三年生
勉強しましょう。悪いことは言わないから、とりあえず勉強しときましょう!できれば4月から。
恐らく、進学塾の難関校志望のクラスなら中学の範囲は二年生までで終わっているはずです。ここからは、塾の授業と合わせて、志望校よりも少し難易度が低い学校の過去問をメインに勉強を進めていきましょう。
4月から夏休みくらいまでは過去問を使いながら一年生から三年生までに習ったことの復習をしましょう。
暗記で稼げる教科や単元はガッツリ覚えて、考えて解く教科や単元は問題に触れながら答えがあってるかではなく、解き方のパターンを頭に叩き込みましょう、考え方が大事です。
夏休みは多分塾の夏期講習で暇が無いと思いますので、割愛します。
夏休み明けから秋までは、過去問のレベルを志望校レベルまで上げてください。
秋から志望校の受験直前にかけては、ひたすら志望校の過去問をこなしてください。もうこの時期ジタバタしても仕方ないです。暗記の分野で不足しているところはないか、志望校でよく出る問題について、解き方は分かるかなど、確認作業です。
後は、自分がやったことを本番で発揮するだけです!どれだけ勉強してても本番で力を発揮できなければ意味がありません。逆に自分の学力では届かないと思っていても、本番さえ力が届けば、合格できます!
自分がやりたいことに向かって頑張ってください!
まとめ
- 中学一年生:遊びと人間関係を充実させましょう!よほど忍耐力がなければ勉強をこの時期始めたら息切れします!
- 中学二年生:適度に遊びと部活をしながら、学校の勉強だけでは志望校の問題に対応できない場合、塾に入ることも考えましょう!
- 中学三年生:勉強漬けです!とにかく過去問を解いて自分に何が不足しているかを、自分で理解しましょう!
難関大学受験の勉強がどんな感じか知りたい方は体験談を元に記事を書きましたので参照ください↓↓↓
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