キャッシュレスが、どんどん加速して近い将来には、お札が無くなるのではないかと考えています。
au、LINE、メルカリ、楽天、GoogleなどのITに関わる企業も独自のキャッシュレス決済システムを普及させて覇権に握ろうと躍起になっています。
躍起になっているので、出血大サービスのキャッシュレス還元キャンペーンも各社取り組んでいます。
▼キャンセルレスキャンペーンの例
・メルカリ(一度に千円まで50%還元)
・au(一度に3万円まで20%還元)
このようなキャッシュレス化によるキャンペーンに目が向いてしまいがちですが、他にも思わぬメリットがあります。その一つとして「送金」が簡単に、かつ無料でできるようになることが挙げられます。
飲み会で割り勘するときに幹事が纏めて払って、後で参加者がお金を渡す手間や、旅行に出かけた友達に買っておいてもらった物の代金を支払ったりする手間が省けるようになります。
また振込、送金の手数料が不要になるのも大きなメリットですね。そんなサービスを行なっているオススメなキャッシュレスアプリを紹介します。
送金めんどくさいし「割り勘」で簡単にお金を送ろう
LINE pay、楽天pay、Kyashなど数え出したら10種類程度も送金できるアプリがありますが、ただ送金できるだけではなく、買い物などで使うとオトクになるアプリを選びました。
paypay
2020年2月1日〜2月29日にかけて、paypayの加盟店またはアプリで期間中に1500円を上限として支払い額の40%が還元されていました。(一回の決済では500円が上限)
既に終わってしまったキャンペーンですが、還元率が大きいことと、使える店舗が多く、またCoke Onなどアプリと連携して割引が受けられるのが大きいメリットでした。
今後のキャンペーンにも期待できるのでノミネートしました。
paypayでの送金は、アカウントを持っている個人間で行うことができます。現金または銀行、クレジットカードから残高を作っておけば、友人や家族間で支払いが生じたときに直ぐに送金することができます。
銀行振込は、手数料がかかる場合もあるし、なによりATMまで行くのが面倒くさいので便利です。
特徴
- 携帯番号さえ知っていれば送金できる
- paypay idでも送金可能
- もらったお金は銀行に送金して引き出せる(現金化可能)
使い方
paypayへ登録、入金した後は、３ステップで送金可能になります。
- ステップ１
ホーム画面の「送る・受け取る」を選択する。
- ステップ２
送金する場合は、「携帯電話番号・paypay ID」を入力する。
- ステップ３
金額を入力し、「次へ」→「送る」ボタンを押せば送金完了です！
▼paypayのダウンロードはこちらから
au
2020年2月10日〜3月29日にかけて、au payの加盟店またはアプリで期間中に合計70000円を上限として支払い額の20%が還元されていました。(一日の決済では6000円が上限)
既に終わってしまったキャンペーンですが、還元率が大きいことに加え、一日の決済の上限が大きく、使える店舗が多いのがメリットでした。
このキャンペーンに60億円程度の多額の予算を組んでおり、キャッシュレスシステムの覇権を握るんだ！という強い意気込みを感じられます。今後のキャンペーンにも期待できるのでノミネートしました。
au payでの送金は、アカウントを持っている個人間で行うことができます。現金または銀行、クレジットカードから残高を作っておけば、友人や家族間で支払いが生じたときに直ぐに送金することができます。
銀行振込は、手数料がかかる場合もあるし、なによりATMまで行くのが面倒くさいので便利です。
特徴
- au walletのアカウントさえ知っておけば残高を受け取れる。
- 送金にはau自分銀行の登録が必要
- もらったお金は銀行に送金して引き出せる(現金化可能)
使い方
au payへ登録、入金した後は、paypayと同じ要領で送金できます。au payへの登録の中にある「au じぶん銀行」への登録が多少煩わしいですが、セキュリティー面ではpaypayよりもしっかりしていると思います。
✔︎paypayでは携帯電話番号のみで「送金」できるので、適当に打った番号で本名がバレる可能性があります。また、番号の打ち間違いなどで、誤った相手へ送金してしまう可能性があります。
▼au payのダウンロードはこちらから
au payはauスマートパスという有料サービスを使うことで更にオトクになります。詳しくは過去記事を参考にしてください。auユーザーで無くても利用可能です。
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