働き方を販売するビジネスって需要ありそう

どうも、ヤツです。

この記事は思いつきを書き殴っただけの駄文ですw

特に建設的なことを書いている訳ではないので、おトクや便利な情報はありません。

ではどうぞ↓↓↓

最近は働き方の多様性に関するニュースが頻繁に世間を賑わせていますが、働き方のシステムがまだまだ対応できていないと感じています。

例えば、裁量労働制という働き方を良く目にします。大手の企業であっても裁量労働制にあった勤怠システムなどは従来システムを焼き直したものでなんとか対応しようとしていますが全然不十分だったりします。

各企業が働き方の多様性を各々解釈して、従来システムと無理やり結びつけようとするから失敗するんですけどね。

実は労働基準法に違反した働き方であっても、それに気づかず後で過労死などの大きな問題となってから勤怠管理の適当さが明るみに出る、といったことがよくあります。

上記は以前から事業を行なっている会社が、今の働き方の多様性に合わせたシステムを独自で、大体は適当に作ろうとして失敗した例ですが、働き方の多様性に合わせたシステム構築の問題は何も勤怠システムだけではありません。

フレックス、リモートワーク、時短勤務など様々な働き方が産まれてきていますが、それに合わせたオフィスのレイアウトが出来ているところってどれだけありますか。

アクセスフリーのオフィスにしておけば、オシャレで今っぽいんじゃない?など深く考えずレイアウトを決めて事務所を作るか或いは作り直した結果、誰がどこに居るのか全然分からないなどの問題が後から出てくるわけです。

これらは別に働く人の不満としてだけ挙げているだけでは無く、働いてもらう会社側としても大きな損失ですよね、働く人を効率的に使えない、法的に罰せられる可能性が高くなるといったリスクに繋がるのですから。

つまり、働く人と働いてもらう人の両者にデメリットがあって、それを現状解決できていない。

そうであればビジネスになりそうだと。働き方の多様性が産まれてきたなら、それに合わせたビジネスは当然あるべきです。

新しく事業を始める事業主や既存の働き方を変えたい会社向けに、働き方のシステムやオフィスのレイアウトまでパッケージにして販売するビジネスって魅力的です。

当然、既存ビジネスの上に乗っかる訳ではないので色々難しさはあります。例えば、以下のようなことが挙げられます。

●法的に許される勤務形態(プランニング含めて)
労働基準法に詳しい人を雇ってお客さんへ提案するための勤務形態プランを作ったりしなくてはいけませんが、めちゃくちゃ難しいと思います。だって法的にアウトなプランを作って、お客さんに運用されたらプランを提示側も罰せられる可能性ありますもんね、よっぽどシビアにやらないと。会社の信用も無くなりますし。

また、自分の会社が作ったプラン以外にお客さんからのオーダーにも対応しなきゃいけないですよね。自分の会社が作るプランはあくまでたたき台で、お客さんごとのカスタムや、予想もしない勤務形態のシステム作成をお客さんが依頼してくる可能性もあります。事業が拡大するまでは仕事も選べないので対応する必要があります。

挙げだしたらキリがないですが、できるところはアウトソーシングしまくっても大変だと思います。

ただ、ある程度の数の勤務形態プランを蓄積していけば、それが自社のコアバリューになるので、手は抜けないところです。

●お客さんの社内インフラ構築
お客さんの会社の規模にも拠りますが、少なくとも内線、外線、コピー機、勤怠くらいは作る必要があります。

新規の事業を立ち上げるお客さんではなくて、既存システムを変えたいお客さんの場合、その既存システムについても知っておく必要がありますが、これはある程度会社の規模が大きくならないと対応できません。

どこまでシステムに踏み込むかですが、例えば勤務時間をメールシステムで管理するとしましょう。社内のイントラネットを使ってメールシステムを立ち上げてる時間を会社で働く人に支給しているパソコンから抽出するとしましょう。会社によってlotus notes(IBM)やoffice(Microsoft)など様々なメーカーのソフトウェアを使っていますよね。

会社のサーバーとこれらソフトウェアを紐付けしなければなりません。こんなん会社の規模が大きくないと新しい勤務形態へのカスタム対応できるわけありません。

もしシステム構築を手がけるにせよ、立ち上げ直後は新規に会社を立ち上げたい事業主向けに、簡単なシステムだけを提供するのが勝ちですね。

●オフィス設計
多分、これは他の例に挙げた2つよりもハードルは低いです。大雑把に言えば、椅子やテーブル、コピー機などを働く人の動線を考えたレイアウトを作って、手配をかけ、配置するだけですからね。

勿論、勤務形態に合わせたオフィスを作らなければならないのは難しいでしょうが。

で、つらつら書いてきましたが結局大事なのは、行動に移すことなんですよ。アイデア出すのは簡単な話です。

二重就労が禁止の会社は日本にはまだまだ多いです。勤めている会社を辞めて、リスクを取って行動に移せるかが大事なんですが、まだ僕には無理です。なぜなら自分がやりたいことに知識や経験が不足していると考えるからです。そのために転職でキャリアチェンジして、新しい会社で知識と経験を得ている最中です。

というか、マジで二重就労禁止の会社(特に大手)は多すぎ、会社立ち上げたら名前出るからバレるっちゅうねん。

駄文にお付き合いいただきありがとうございましたw

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どうも、ヤツです。 リアルでは企業で研究・開発してますが、将来見えすぎてマジつまらんという思いからブログ始めました。 生活していて、役に立つこととか、お得なことを発信しています。