バスで乗り物酔いを防ぐ方法

どうも、ヤツです。

バスに乗っていて酔いやすい場所があるのを知っていますか。

ヤツは転職して、電車通勤からバス通勤へと変わりましたが、バスでブログを書いてたりネットを見ていると、たまに酔うことがあります。

*バスで読む、書くなどの文字を注視する行為は酔いを加速させます。

バス酔いの原因は、バスが揺れるですが、揺れには2種類あります。1つはバスが段差や坂などで上下に揺れる、もう1つはバスがカーブを曲がるときに左右に揺れることです。

左右の揺れは、バス内の何処にいようが同じですが、上下の揺れはバス内の何処にいるかで変わります。

では何処にいれば、揺れが少なくバス酔いしにくくなるなでしょうか?

バスに乗ったら、4〜5列目の場所を確保!

バスに酔いやすい人は、なるべくバスのタイヤから遠い場所(前から4〜5列目)を確保しましょう。

そして、可能であれば窓側から離れた席を確保しましょう。

バスの揺れの内、自分がいる場所で変わる上下の揺れはタイヤから離れるほど小さくなります。(振動は地面と接しているタイヤを伝ってバスの中に来る)

補足

バスに乗ったら4〜5列目の場所を確保することがバス酔いを防ぐのには重要ですが、それ以外にもバス酔いを防ぐ方法があります。

そもそもなんでバスが揺れると酔うのか?歩いてても、自分の体は揺れてますよね。

答えは耳の中にある「三半規管」と「脳」の情報伝達にトラブルが起こるからです。

三半規管は平衡感覚を司る規管で、脳とリンクしています。

自分が歩くという行為について、脳は当然把握しており、三半規管から「揺れてるよ!」と連絡が来ても、脳は「歩いてるし揺れるやろな」と三半規管と脳の理解がリンクした状態になります。

一方で、バスの揺れについて考えてみましょう。いつ揺れるか、あなたは分かりますか?分かりませんよね。

つまり、脳が揺れることを理解してないのに、三半規管から「揺れてるよ!」と連絡が来ても、「揺れてんの?マジで?」と三半規管と脳の理解がリンクできてない状態になります。

三半規管と脳の情報伝達が上手くいかないと自律神経に支障をきたし、気持ち悪くなる(酔う)わけです。

従って、三半規管と脳がリンクできてる状態にすれば酔いは防止できます。

一般的に窓の外を見ると酔いがマシになると言われていますが、これは理にかなっています。

右カーブを曲がる状況で、窓の外を見ると脳が「次は右に曲がるな(横に揺れる)」と理解できるため、三半規管と脳がリンクして酔うのを防ぐことができます。

三半規管と脳をリンクする他に、そもそも三半規管と脳のリンクを弱めて酔いにくくする方法があります。いわゆる”酔い止め薬”です。

三半規管と脳のリンク(情報伝達)を弱めるわけですから、眠くなったりするといった副作用がありますが、遠くを見ようが何しようがダメ!という場合は薬に頼るのもアリです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

どうも、ヤツです。 リアルでは企業で研究・開発してますが、将来見えすぎてマジつまらんという思いからブログ始めました。 生活していて、役に立つこととか、お得なことを発信しています。