どうも、ヤツです。
先日、8年間勤めた会社を退職し、新たな職場で仕事を始めています。
転職が決まってから、退職の意思を伝えましたが”あるコツ”を行うだけで前職場と円満な関係を築いたまま退職することができました。
詳しくは過去記事を参考にしてください↓↓↓
退職日が迫ってくると、送別会やら親しい部署への挨拶回り、退職メールの準備など慌ただしくなってきます。
今回は退職日直前〜退職までのイベントで円満退職するためのコツを紹介します。
転職で円満退職するための3つのコツ
この記事は「転職は決まったけど、現職へどう伝えたら円満な関係で退職できるの?不安やわ…」という方へ向けて、円満退職のコツを伝えることが目的です。
円満退職のキーワードは”ポジティブ”です。ネガティブな不満話をしても、嬉しい人はいませんよねw
また、自分の上司の立場に立ったときに”部署に不満があって辞める”というのは、上司自身の管理能力不足を指摘することにもなるので、円満退職したいなら絶対言わないようにしてください。
送別会
“やりたいことがあるから”転職したというスタンスで退職理由と現職への感謝の意を伝える。
②テーブル回りは忘れずに!:
偉い人等から順に、ポジティブな思い出話をする。
退職理由はポジティブ
職場と円満な関係を築けてこれた場合、送別会が開催されることがあります。
送別会では、お酒が入った状態で退職の挨拶をリクエストされることが多いですが、あくまでもポジティブな退職理由を伝えることを心がけてください。
お酒の勢いでつい不満などの本音を語りたくなるかもしれませんがグッとこらえて、ポジティブに話してください。
例文↓↓↓
◯月◯日付で退職することとなりました。
◯年に入社してから◯年間、◯に取り組んだ後、この部署へ異動となり、◯年間お世話になりました。
始めは右も左も分からない私を根気よく指導してくれたことを本当に感謝しております。
◯のプロジェクトでは、事業全体を俯瞰的に見る大事さを学び、仕事の視野が広げることができました。
そうした業務を進めていく中で◯◯に興味を持ち、もっと掘り下げて仕事をしたいと考え、◯◯を専門的に行なっている会社へ転職することとしました。
ご無理を言って、退職することを伝えた時も私の意思を尊重して快く送り出してくれたことも重ねてお礼申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。
テーブル回りは忘れずに
部署の規模が大きい場合、いくつかのテーブルに分かれて、送別会は始まります。
退職の挨拶を行う前に、それぞれのテーブルに移動して思い出話をしましょう。
送別会では、あなたが主賓なので偉い人達が自分の回りにいる場合が多いです。
偉い人達に今までのお礼を伝えた後、順番にテーブルを回り思い出話をした後、お礼を伝えて伝えていきましょう。
挨拶回り
関わりの強い部署から順に訪問する。
②退職理由はポジティブ!:
“やりたいことがあるから”退職する、または多少ぼやかした退職理由を説明する。ぼやかした退職理由の場合、その部署と関わった仕事の内容について、ポジティブな思い出話をいれる。
挨拶回りは忘れずに
自分が所属していた部署だけでなく、自分と関わりのあった部署へ退職の挨拶をすることも忘れてはいけません。
世の中狭いもので、”転職先の会社が現職の他の部署と繋がりがある“ということはザラにあります。
“あいつ、退職することも伝えずに辞めたやつだぜ…”とネガティブな印象を持たれても何のプラスにもなりません。
退職することが他の部署にもオープンになったら挨拶しに行きましょう。オープンになるタイミングが分からない場合は自部署の上司に相談して、いつオープンにするかコンセンサスを取ってから挨拶しに行きましょう。
退職理由はポジティブ
送別会のときと同じで退職理由はポジティブな内容にしましょう。ただし、自部署との関係性にもよりますが、少し対外的な退職理由説明にするのも良いです。
例えば、”やりたいことがあるから“転職するという説明を”一身上の都合で”というように、ぼやかした説明にするなどです。
“転職先の情報や退職の本音は喋らない”のが原則です。
自分とあんまり関係ない部署の人ほど、”何処に転職するん?”など不躾に追求してくる人が増える傾向があり、むやみに喋って情報が拡散する可能性があります。
そうすると、自部署のメンバーの耳に転職先の情報が伝わり、”なんで俺らに言ってないことを他の部署に言ってんねん!”と怒りを買うことにも繋がりかねません。
不躾な追求を避けるためにも、少し対外的な退職理由にするのはアリです。
退職理由をぼやかす場合、挨拶しに行った部署との思い出を話に入れ、ポジティブな印象を持ってもらうようにしましょう。
退職直前の行動
お世話になった方々へ、思い出話を入れたメールを送る
②退職日には感謝の意を込めたお菓子!:
現職の部署へ感謝の意を込め、お菓子を配る(100〜200円/人くらいが相場)
お世話になった方々へ個人宛メール
社外の取引先などへ退職メールを送信する場合、それぞれの会社へ向けた文面を作成しますよね。
一方で退職メールを社内送信する場合、一律の文面を全員に一斉送信する場合がほとんどです。
最終出勤日の退勤時間の1時間前くらいに送信するのが通例なので、一々個人に送ってられないという事情もあると思います。
ですが、ヤツは社内であっても特にお世話になった方々へは一律の文面ではなく、個々人との思い出話を入れたメールをそれぞれ作成すべきと考え、10通ほど個人宛メールを作成しました。
結果、評判がめちゃくちゃ良かったようで、後日携帯へ”ありがとうメール”がきました。退職した後もなんやかんや飲みに誘ってもらったりしており、円満退職に成功したと自負してます。
少し面倒かもしれませんが、お世話になった方々への個人メールを作成すると非常に印象が良くなりますので是非実践してください。
退職日には感謝の意を込めたお菓子
最終出勤日には、自部署への感謝の意を込めたお菓子を配るのが通例です。
一人100〜200円程度のお菓子をできれば百貨店などで購入し、各メンバーのデスクに置いておきます。
ぶっちゃけるとお菓子配りについて、気にされる方は少ないとは思いますが、念には念を入れて用意しておきましょう。
直接買いに行くのが面倒なら百貨店のオンラインストアから購入して、ギフト包装してもえばオッケーです。
大きな百貨店はほとんどオンラインストアを持っています↓↓↓
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