どうも、ヤツです。
ヤツは仕事柄、多少の英語を使う必要があります。メールよりも寧ろ会話する機会が多いです。
一方でヤツは研究/開発部署に所属しており英語に堪能な人は多くないです。
英語での会議や海外メーカーでの立会い時に英語を話さない同僚は英語を話す人に通訳してもらって会話しているので、どうしても相手との壁ができてしまいます。
会話力は英検やTOEICなどのペーパーテストを勉強したからといって培われるものではありません。
会話力を向上するためには話せなかったらどうしよう、、、英語を話すのが恥ずかしい、、、などといった心理的な障壁を取り除く必要があるからです。
いわゆる、恥をかきたくないというやつですが、「そんなものは捨てちまえ」ですw
もちろん、会話をするための単語や文法をある程度知っておく必要があるので、何の知識も無しに英語は話せませんが、今回紹介するのは中学生レベルの単語や文法を身につけた上で、どうやって会話力を向上させるのかという話です。
会話力向上のとっかかりの作り方について、過去記事に書いたものがあるので、参考にしてください。
英語を話す機会は意外と身近に!立ち飲み屋で実践すべし!
酷いタイトルですが、会話力を培うには会話する必要があります。
会話するには英会話スクールに通うのが一般的ですが、高額な上に時間の制約もあって中々実践するハードルは高いです。
実際、そういう社会人は多いです。会社から英会話スクールに通う費用補助はあるけど、仕事が忙しくて行けない…という声はよく聞きます。
そんな人が会話力を培うにはどうしたら良いのでしょうか?
要は何かをする”ついで”の時間に英会話できれば時間の制約は省けます。”ついで”の時間というと飲食、買い物、移動など様々ありますが、特に飲食については会話がセットになりやすいのでオススメです。
特にお酒が入ると気分が高まってコミュ力がアップしやすいので、居酒屋がオススメです。
近年、日本の居酒屋さんは海外の方も多く訪問しており、英語がよく聞こえてきます。英語のメニューを用意している居酒屋さんをよく見かけませんか?
一方、普通の居酒屋ではグループで訪れる海外の方も多く、内輪で盛り上がっているところにズイズイ話しかけにいくのはNGです。
そこで、立ち飲み屋です。ひとり客がめちゃくちゃ多いですし、海外の方も多く訪れます。安くて、料理出てくるのは早いですからね。
ヤツも実際、立ち飲み屋で海外の方を見かけることは多いです。別に英語を話すためにわざわざ海外の方の横に陣取ったりせずとも、偶然横になったりしますw
先日も大阪の串揚げ屋で立ち飲みしていたときに、横で串揚げが熱かったのか、ハフハフ言ってるコミカルな海外の方がいました。(実は某外資系機械メーカーの社長で、立ち飲み代を奢ってもらいました、その節はありがとうございました)
一人で飲んでいるようだったのと、性格が穏やかそうだったので、話しかけました。
大体ヤツは”where are you from?”と話しかけますが、相手によっては失礼だと言われますw(言われたことがあります)
“Nice to me to you”が正解だそうですが、立ち飲み屋での声かけなんで、別にええんちゃうの?とも思いましたw
声かけの決まり文句が決まってると切り出しが楽ですよ!
そうすると、お互いのことをポツポツと話す流れになります。
例えば、仕事や出身、どのあたりに住んでいるのかなど、当たり障りの無い会話をすることが多いです。
なんとか伝えようとしても伝わらない場合はジェスチャーやスマホの画像などを使うと、大体伝わります。
日本人同士でも、地方限定の話で上手く伝わらない時はジェスチャーや画像で伝えようとしますよね、それと全く同じことです。
英語だとテンパるのか分かりませんが、言葉だけで伝えようとして、上手く伝わらないケースが良くあります。
日本人同士で話してるのと同じ要領で言葉だけに頼らなくていいんですよ!
立ち飲み屋での英会話について紹介しましたが、飲むのが嫌い!、英会話とまではいかないけど、もう少ししっかり英語を学びたい場合はオンライン英会話をオススメします。
話すことに抵抗が無くなったため、今はやってないですが、ヤツも以前はオンライン英会話をやっていたことがあり、結構長続きしました。(3年間くらい)
使っていたオンライン英会話は”レアジョブ”です。大手企業とも提携して社員の英語力強化プログラムにも活用されています。
レアジョブは英会話スクールと比べて下記のようなメリットがあります。
- 安価(5800円/月くらい)
- 自宅でできるので移動時間不要
- オンラインで海外講師とレッスンするため、時差のお陰で遅い時間でも予約できる(朝6:00〜夜25:00)
詳しくはホームページを参照してください、少なくともヤツは”やってて良かった!”と未だに思えるオンライン英会話でした。
*もし、やってみよう!と思う場合は少なくとも中学生レベルの文法は覚えておいてください。全く文法を知らない状態で始めても、お金の無駄です。
なお、ビジネスレベルの英会話力が必要だけど、時間が無い!という場合はレアジョブでビジネス向けの英会話もあります。
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