どうも、ヤツです!
大学受験のニュース見ていて、自分が大学受験の時にどうだったかを思い出し、勉強の仕方について書きたくなったので、記事にしました。
大学受験に関しては、勉強の仕方というよりも、受験テクニックが特に効いてきます。
自分が受験したときの立場で書いていきます。(理系よりな内容になります)
前提として、
- 高校に通っていること
- 地頭が人並み以上であること
- 旧帝大の医学部志望ではないこと(僕レベルのやり方では通じません)
です。
難関大学受験にオススメな勉強法【教育】
高校一年生
遊びましょう!どうせ、中三のときと同じで高三も勉強漬けです。
注意点として、中学とは異なり、高校は主要5科目の内、理科だけは分野を選択する必要があります。一年で理科を選択する学校なら理系で医学部志望以外なら、物理と化学にしましょう!一番潰しが効きます。
そして理科のように単元別の教科については復習する機会か高三までないので、これだけはしっかり勉強しておきましょう!
完全に蛇足ですが、「今勉強しておけば後が楽になるぞ」とか言う教師はいませんでしたか?あれは嘘なので、心の中で「この嘘つき」と思っておきましょう!難関大学になればなるほど、課題やらなんやらで時間取られます。大学院にもなれば不夜城の研究室がいっぱいです。楽したいなら、難関大学なんざ受けるのをやめましょう!
高校二年生
そろそろ行きたい大学のことを考えましょう!
あくまでも、やりたいことがあって、それにあった大学はどこやろな?と探し始める段階です。大学は自分のやりたいことをやるためのスキルを身につける場なので、じっくり考えることはとても重要です。(自営でも就職でも)
高校だけの勉強内容では不安がある場合は、大手の塾に入ることをオススメします。
高校は割と自分が住んでいる地域に行くことが多いですが、大学は全国です。地元の進学塾よりも、全国に展開している大手の塾の方が、情報収集能力が高く、全国のライバル達の間で自分がどれぐらいの位置にいるのかを確認しやすいです。
塾に入ったあとは、塾の宿題と学校の宿題をこなしておけば、大丈夫です。ただし、間違えた問題についてはしっかり復習をしてください。予習なんかよりも復習の方が百倍大事です。
高校三年生
鬼のように勉強しましょう、それ以外は忘れてください。大げさではなく、マジです!
高校三年生の範囲を勉強しながら過去問を使って、自分が足りてない部分について、高校一年、二年生の範囲を復習しましょう。ただ、がむしゃらに勉強して、受験に重要ではない科目のレベルを引き上げていくのはオススメできません。圧倒的時間の無駄です。
自分の志望校に必要な科目に特化しましょう。でもどうやったらええの?ってなると思うんで例を挙げます。
ちょいと長いので、気になる場合だけ読んでください↓↓↓
彼はとある大学を志望していました。そこは合計1000点満点でセンター試験の点数が300点、二次試験の点数が700点の配分でした。
センター試験の点数300点の内訳は英語50点、国語150点、社会100点でした。その他の科目は何点取ってもカウントされません。二次試験は英語と数学、理科です。(細かい点数配分は忘れましたが、各科目、大体均等な振り分けでした)
例年の最低合格点は1000点満点中600点くらいです。
彼はお馬鹿だったので、二次試験の問題はどんなに頑張っても5割以上取ることができません。しかし、志望大学には入りたい。
彼は考えました、「二次試験が取れないなら、センター試験の点数がっつり取ったらいいんじゃね?」
そう、まず彼は自分のお馬鹿さを理解し、二次試験で点数を取って合格する王道スタイルを捨てました。
つまり、彼が狙ったのは、
センター試験の点数300点満点+二次試験の点数300点です。
そう、これなら二次試験の点数5割に足らずとも合格できるんですよね。センター試験の問題レベルは志望校の二次試験のレベルより圧倒的に低いです。お馬鹿な彼でもセンター試験なら頭がついていけると思い、高校三年生の夏くらいからセンター試験の勉強7割(国語、英語、社会のみ)、二次試験3割のスタイルで勉強しました。
結果、彼は志望校になんとか合格できました。(あとで点数開示見たら、最低合格点+4点でしたが)
センター試験の内訳は
- 国語190/200(150点に圧縮)
- 英語243/250(50点に圧縮)
- 社会97/100
でした。
ちなみにセンター試験の点数がとれれば、センター利用でそこそこの大学を保険としてキープできるのでお得です。
このように、志望校が決まっている場合は、それに特化した勉強をすることが大事です。受験は周りを気にしたら負けです、「みんなそんなやり方やってないし」って考えは捨てましょう!
受験で悩んでる方がこの記事を参考に、志望校の合格を勝ち取ることができれば幸いです。
まとめ
- 高校一年生:遊びましょう!単元ごとの科目だけはしっかり聞いておきましょう。
- 高校二年生:遊びに部活を頑張りながら、志望校を選び始めましょう!塾に入って徐々に受験を意識して、志望校に対する自分が足りそうなのか、足りなさそうなのかを判断しましょう。
- どうすれば、最も効率的に志望校へ合格できるかを考えましょう。あとは、そのやり方に従って、ひたすら勉強しましょう!
難関高校受験の勉強イメージについても僕の体験を元に記事にしましたので、どんな感じなんやろと知りたい方は参照ください↓↓↓
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